♪今月足りない借りねバナ〜ナ♪
11月3日文化の日。
全児演関東ブロック「げきとあそびと平和のこどもまつり」でした。
全児演とは全国児童青少年演劇協議会のこと。
児童・青少年演劇に携わるプロ、アマを問わない劇団や個人、教育関係の人たちの集まりである。平たく言えば子どもに向き合い表現を愛する人の集まり。
北海道、東北、関東、東海、関西、中四国、九州の7ブロックに分かれている。
関東ブロックの兄貴的存在ただじゅんさんの獅子舞とか〜
人形劇団プークのチンドン親子とか〜
やんちゃな息子2人連れて参加のクラウンひまわりちゃんとか〜
歌や踊りお芝居に人形劇、そしてパントマイムが次から次に披露された。
今回特別出演、だけど大トリの小心ズのヤノミちゃん。
みんなの音響も一手に引き受けてくれた。
手弁当で参加しお互いのパフォーマンスを見合う。
刺激をもらって感想を伝え合い、励まし合う。
全児演では幽霊部員の私だけどこの日は楽しかった。
闘っているのは一人じゃ無い!
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今年度2回目の文化庁の福島派遣。
須賀川の小学校2年生限定公演。
様々な年代に観てもらうけどやっぱり年齢によって受け取り方は違うと思う。
こちらも変えている。
2年生ってもう幼くないし、かと言ってまだまだ子ども。
だけどパントマイムの感受性はび〜んびん!!!
チカパンを一番楽しめる年代かもしれない。
翌日、郡山の幼稚園でのことだった。
朝仕込みをしていると暗い袖幕に少女が一人ポツンと立っていた。
正直ギョッとした。
何故なら前の晩、宿で幼稚園が出てくるホラー映画を見ていたのだ〜。
ビビった私は女の子の足を確認しながら(^◇^;)必死で話しかけた。
少し耳の不自由な女の子だった。
彼女は好奇心の塊で私たちを観察していたのだ。
本番は楽しめたかな?とても気になるところだ。
11月に予定されていた幼稚園のツアーが感染対策のため三たび中止となった。
デ〜オ イデデ イデデ イデデ〜オ!
今月足りない、借りなきゃならない〜♪(バナナボートで)
お米を買う為にいよいよ大道芸にチャレンジした。
「チカパンの大道芸!!」って作品あるけどこれは室内公演。
正真正銘の野外大道芸だ!
一応へブンアーティストの私。
しか〜し!
お外の表現が得意ではない私。
呼吸を忘れるほどテンパる私。
だけどここまで攻略できないとちょっと面白くなってくる。
リベンジするぞっ。つづく〜!!
思いきり吸い込む秋の空気が気持ちの良い吉日。
西多摩の芝久保公民館で文化祭。
2年前コロナ禍で世界中が固まってしまった時に私を呼んでくれた。
フェイスシールド付けて妙な緊張感の中でやったな。
今回はノーマスク。次はどうか客席もノーマスク!
子ども劇場千葉県センターによる芸術家派遣事業が今年も始まった。
小学校でパントマイムのWSを実施する。
90分、観てもらって体験して創作して発表してもらう。
上演とは違って毎回どんなふうになるのかわからない、そこが楽しい。
チカパンではなく、子どもが主役だからだ。
メニューは有るけど予定通りにはいかない。
どう受け取って発展させるのかはみんな次第。
一期一会の宝探し。
この任務がとても好きです。