ちょっとずつぼうけん。(その1)
夏の前半戦が終わった。
相変わらず、あっちこっちで大汗をかいた。
感情が爆発して調和が乱れたり、久しぶりに新作が出来たり。
泣いたり、笑ったり。
さかのぼること7月は海の日、
ねりま子ども劇場で「ちょっとぼうけん」の上演。
チカパンがアコーディオンのおーちゃんと海までぼうけんするお話。
15個のキューブをバスにしたり、山にしたり、道草ばかりでなかなか海には行けない。
お客様はかわいい年代の人たち。
チカパンとおーちゃんとの息が合うにはもう少しかかりそう。
だけどちょっとずつ海は近づいているような気がする。
夜は高学年からおとなに向けて「リトルピーシーズ」。
この看板、みんなが小さな星に「ちょっとうれしかったこと」を書いている。
素敵です。
リトルピーシーズも日常のちょっとしたことからエピソードをつまみ出す。
ちいさな身体の嘘話。
全部つなげてネックレス、うそかまことのリトルスター♪
プレゼントに入っていたリトルスター。
ねりまのみなさまありがとう、色紙待っててね。
さてさて喜多方にバビューン!!!
写真がこれしか無い!(笑)
喜多方発21世紀シアターの前に松山公民館に行ってきた。
30°越えの真夏のホールでクーラー無し!
1時間のショーと1時間のワーク!!!つきあってくれた子どもたちに拍手。
だけど東京と違って耐えられる暑さ、だったな。
そして石川県は小松。
小松おやこ劇場が呼んでくれてワークショップをやった。
写真が一枚も無いのであった。
90分のワークショップだった。
はじめからちょっとやんちゃな男の子がいて目立ってた。
チカパンの進行の邪魔をするんだけど、興味はあって積極的。
しかしとうとう手に負えなくて困った私、思わずぎゅ〜っと抱きしめてみた!!!
効果絶大。
チカパンと少年の間になにか信頼のようなものが生まれたのかな。
やっぱり言葉じゃないんだね。
最近感動した出来事、でした。
そしていよいよ夏フェスがはじまる、このことはまたつぎで!!!