熱いお祭り、夏フェス。
夏休み。
各地で児童演劇フェスティバルが開催される。
上演はもちろん、ワークショップや大道芸。
他の劇団の上演を観たり。
感じること、得るものがいっぱいである。
遠くの他県からやってくる劇場関係者に会えるのもうれしい。
まずは東京の「出会いのフォーラム」。
「ちょっとぼうけん」で参加した。
アコーディオンの生演奏で演じるのはとても楽しい。
たくさんのキューブを並べ替え、海をめざすチカパン。
途中でいろんなものと出会い、道草をするお話。
ゴールばかりを見つめないでその途中の景色を楽しんで、そんな想いがある。
和歌山や高知、高松や長野から観に来てくれていて嬉しかったな。
そして喜多方。
これに出ないと夏という気がしない、喜多方発21世紀シアター。
風にたなびく黄色いTシャツ。
今夏はいろんなところで上演した。
なかでも道の駅でのリアル大道芸は衝撃だった!
あ、暑い!ひ、ひとがいない!!!
みんなオリンピック見てんのかしら?!
真っ黒に焼けちゃったわ。
でもこんなことも楽しい思い出になるんだよね。
喜多方はなんども来ているからだんだん行きつけのお店があって…。
まず「松」でラーメンを食べて…
となりのカフェ「わかな」で桃のパフェ。
「おくや」のピーナッツソフトクリームは噂以上に美味かった!!!
写真は全て「ちょっとぼうけん」の作者、きりがやさんです。
食べてばかりでなんだか馬鹿みたいですが…
この木札でいろんな劇団の意欲作を観た。
同業者とは呑んだり話したりするよりも、渾身の上演を見合うことが一番。
それが楽しい夏フェスなのである。
(それに加えて温泉やグルメも、ね。)
来年も参加できるようにパワーアップじゃあ〜!!!