安心してください、働いてますよ!

ソロライブにかまけて仕事はちゃんとあるんだろうか?
私も心配ですがちょっとは働いていました(^◇^;)
だけど活動日誌はかなり時間が経ってしまいました。
5月の終わり石川県輪島に行きました。
ふた
マンホールの蓋はご当地デザインだという事を実は最近気がついた。
初めての輪島は緑が深く、そしてとても海が穏やかでなんだか懐かしい空気。
心乱れがちな日々を過ごしていたからとても落ち着いた。
海
輪島塗りも有名なんだけどキリコも有名。
キリコとは夏と秋の祭りに使われる巨大な御神灯。
キリコ会館に行ってみた。
キリコ会館
平日だったので観光客は少ない。
私一人のためにとても丁寧にキリコ祭りの説明をしてくれた女性。
許可をとったので載せますがあれからすっかり時間が経った。
彼女、この記事を見ることないだろうなあ。
丁寧な説明
お客一人のために心を込めて説明するそのお姿に感動。
若い頃、住宅展示場でパフォーマンスをする仕事が時々まわってきた。
この仕事は辛かった。
お客さんが、いない!
雀やカラスに向かってヤサグレてパントマイムをしたものである。
さて肝心の上演は輪島おやこ劇場で『パンパカパントマイム』。輪島
会員は全員で46名、小さなひとから高齢者までパントマイムを観るのは初めての人が多かった。
このことはとっても私をヤル気にさせた。
wajima
帰るときに誰かが教えてくれた。
輪島市で昨年産まれた子どもは80人以下だったと。
だけど楽しくやっているの!そう言っていた。
なんて素晴らしい。
キリコ会館の女性も輪島おやこのみんなも素晴らしい。
心意気だ!
元気をもらって輪島を後にする。
にゃん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
全国に劇団が在れば、全国に子ども劇場が在る。
そしてどちらも一癖も二癖もあるわけで、、、
下関子ども劇場もクセが強いんじゃ〜
下関
6月、7月は企画会議シーズン。
劇団がそれぞれの作品を全国の子ども劇場、おやこ劇場にアピールしに出かけていく。
首都圏、東北、北信越、東海、関西、中四国、九州と各ブロックごとに分かれて企画会議が行われる。
そんな中、山口県下関子ども劇場はとうとう今年は自分たちだけの企画会議を開催。
つまり一つの劇場のために劇団が集まった。
チカパンのパントマイムプラネットは来年、鑑賞会が決定していたので事前(上演作品の種まき)だったけれど、集まった劇団は手弁当だ。
一緒にご飯を食べ、寝て、制限時間のないアピールをする。
結局、集まった劇団全てを上演決定にしたらしい。
下関子ども劇場の「やりたいようにやりたい」はいつも驚くけどちょっといいなって思うのだ。(以前はずいぶんカチンときたけどね!)
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ソロライブ直前、あれもこれも決まらない。
だけど働く、大人だも〜ん。
九州〜東海の企画会議を廻って大阪で上演。
夕飯
どんなに焦っていても落ち込んでいても割と食欲は落ちない。
むしろガッツリ食べたいと思うタイプ。
この頃はホテルの狭い部屋でソロライブの稽古をしていた。
三島
大阪は三島子ども文化ステーション。
初めての出会いだった。
気持ちに余裕が無かったのか写真が一枚も無い!
そして翌日は枚方中部おやこ劇場とくずは・まきの親と子の劇場の合同夏例会。
夏例会
ひと月前にとても良い感じの事前をやっていたし、何度か来ていた劇場だったしリラックスしていた。
上演直前、楽屋で寝転んで思った。
顔
続々とみんなが会場に集まっている。
私なんかを観るためにたくさんの人が暑いのに来ている。
凄いことだなあ。
足
もう他に望むことは無いなあ。
きっとうまくやれる。
やれるかなあ、、、。
クッキー
かくして楽しく終わった。
私はね(^◇^;)
、、、ってことはきっとみんなもね❤️
ソロライブに向かって着火した。
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そしてソロライブが終わった。
その二日後。
市川子ども文化ステーション中央地区で
『いっしょにパントTIME!!』
IP
ピンボケですみません。
上演はボケて無かったと思う!(^◇^;)
100人以上に上演し、60人にワークショップ。
しあわせだ。
ソロライブは自分の限界がよくわかる。
とにかく全力投球、燃え尽きる。
だからそのあとはとっても落ち込む。
そんな時に、、、
ワーク1
こうして子どもたちに対面できることは何より嬉しい。
エネルギーがどんどんチャージされる。
チャージされるんだなぁ。
私の仕事だ。
離したくない。
だから
チカパンの持続可能の為にソロライブを再開した。
市川
市川のみんなにもらった紙のひまわり。
本当のひまわりよりも私には美しい。
そんなことがある。

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