白くまアイスとゆれるカーテン。
辛い暑さが続く。
夕方になると散々怒っていた太陽が帰っていく。
西日が射す部屋で白くまアイスを食べながら
揺れるカーテンをぼんやり眺めていた。
幸せだなぁ。
子どもの頃から夏の夕方が堪らなく好きだった。
幸せとはこういう事だな。
新潟中央おやこ劇場のみんなとワークショップ。
大人も子どもに負けないくらい参加してくれた。
小学校でのWSとは違い異年齢が一緒にパントで遊ぶからそれが楽しい。
年齢幅の広さがパントマイムの魅力であるし私が飽きない理由。
優しくて楽しくてそれぞれの良さが見えてくる。
サーカスやマジックのような凄かったり驚いたりってそんな派手なことは無いけどね。
手首痛が一向に治らない〜!
いつものようになんとなく治ってくれるだろう、そんな風に高を括っていたら大間違い。
どうやらこれって、、、更年期障害?!
やれやれ、、、行くてを遮る新しい邪魔者が現れたよっ。
NPO法人あそびあーとこども劇場いるまで「コメディエンヌプラネット」。
共演する人とトラブルばかりのチカパンであるが京本千恵美とは楽しくやれている。
波長が合う人と巡り会うのは奇跡的な事。
いつもはソロで活動しているけどだからこそ時には楽しい。
入間のみんなはよく笑ってくれた。
この作品の一番のミッションはたくさん笑ってもらうこと。
笑いは地球上で最も苦しい思いをした人間が作り出したものである!
、、、ってかのゲーテも言っている。
すっごい可愛いストラップ❤️
入間の皆さん、星巡りの旅いかがでしたか?
ブラボーロケットにご搭乗頂き誠にありがとうございました!
そしてスタッフのきりちゃんと久しぶりの大阪へ〜
にしよど、よどがわ、あべのおやこ劇場合同例会。
祭り?!のような活気溢れる三劇場スタッフの客席作り!
仕込み中の私たちは聞いてはいないが耳にはっきり入ってくる様々なやりとり!
時々こちらにやって来て「喧嘩じゃないのよ、心配しないでね」
暗転になりにくい会場にこうやって幕を用意してくれたり、衝立を建ててくれたり。
あっという間に会場を作ってくれた。
つまり三劇場のチームワークはバッチリだったのだ。
「リトルピーシーズ」は私が一番私らしく自然体で居られる作品。
チカパンの魅力をたっぷりお届けできると思っている。
オムニバスなので小作品(リトルピース)はその時々で入れ替わります。
こちらはエレガントな手作りのマスクチャーム❤️
どの劇場にも色んな達人がいるんだなあ。
大阪だということを忘れてしまうくらい笑ってくれたステージだった。
ついでに写真も撮り忘れてしまった。
しょうがないから帰りに食べた物凄い美味いたこ焼きと、、、
モノレールから見た太陽の塔。
昭和なきりちゃんとチカパンにとって憧れのモニュメントである。
私が車内でスマホを構えて準備していると知らないおばちゃんが「太陽の塔?太陽の塔?」と寄って来て現れるまで世話を焼いてくれた。
やっぱり大阪最高(≧∀≦)
岐阜へ。
ぎふ山県(やまがた)子ども劇場でWSと上演。
ワークでは、、、
子どもはもちろん頑張った。
そしてママたちも頑張って、、、
パパたちも頑張った。
おやこで参加するからもしかしたらサ。
夕ご飯の時にまたこの話になったらいいな。
それで更に覚えた技をやってくれてたりしたら最高なんだけどなあ〜
なんて思って私はやっている訳よ。
翌日は「パンパカパントマイム」の上演だった。
この劇場と出会えたのは語り芝居の横山貴央さんのおかげだった。
横山のおんちゃんは10年前に旅立った。
3.11の震災後創造団体を引っぱり、各地でチャリティ公演の企画
運営に命の灯火が消える直前まで精力的に働いた。
その時架け橋となり私を岐阜に連れて行ってくれた。
おんちゃん、ぎふ山県子ども劇場は今とっても溌剌と元気。
ぐんぐん会員数も伸びていて夏のキャンプが盛り上がるんだって。
おんちゃんは私の芸を品がいい、と言ってくれた。
あれは嬉しかった。
キープ出来ているかなぁ、私。
そうそう、みんなが掘ったジャガイモで肉じゃがを作ったよ〜!
もちろん美味しく出来たわよ〜
ありがとう山県のみんな❤️チカパンはまた会いたいです。
そして最後はこちら。
名物はこれ、当ててみて、何処でしょう?
そう、岩手県です。
恒例になった文化庁の岩手派遣。
ツアースタッフが食いしん坊のおかげで岩手にはたくさんの美味しいものが有ると、わかりました。羊のお肉も食べられるようになったのだ。
今回は新聞や地元のテレビなど取材が三つも有りました。
盛岡〜宮古〜奥州〜一関、毎日子どもの前で演じる事が叶い手首の痛みも忘れちゃった。
ところが帰って来たらやっぱり痛くなっちゃったのよねー(´Д` )