鹿児島みっつ。
久しぶりの鹿児島。
桜島は噴火続き。
まずは焼酎でウォー!!ミングアップ(笑)
鹿児島市内の子ども劇場で三公演。
初日はやまびこ響き子ども劇場。
ひろ〜い体育館なのでコーナーに幕を建てることになった。
このような角を鹿児島弁では「すんくじら」って言うんだって。
バラシ(片付け)の時、車いすの少女が積極的に手伝ってくれた。
私でも重いケースを自分の車いすに載せろ、載せろと言う。
「私は演劇部だった!」とも言ってたなあ。
ありがとう、おかげで早く片付けられたよ。
翌日の会場は教会。
谷山ひがし子ども劇場。
チカパンの前に子どもたちがパフォーマンスを披露。
ディアボロにアクロバット、高速縄跳び。
あんまり凄いことされるとチカパンは出にくいんですけど〜(汗)
この劇場は運営委員長が歌手の方。
会員さんもみんな表現や演じることが大好きな様子。
そして創ることも。
毎日大好きな鶏飯(ケイハン、奄美の郷土料理)を食べて温泉につかって。
あっという間にラストステージ!
かごしま虹子ども劇場。
終演が16時。
完全撤収(完全に会場を出ること)が17時なので大慌てでバラシ。
最終日は演具を東京に返すからちょっと時間がかかるのだ。
でも手伝ってもらって、ふっ〜〜〜!!!間に合った。
さて、バタバタしてごめんね。
まだ残っている子どもたちにバルーンを作って交流。
子ども「なんか、プロっぽいね」
いや〜あの…一応プロなんですけど…
子ども「テレビとか出てたの?」
あ、はい。え〜とポンキッキーズとか出てたよ。
子ども「???」
し、知らないよね。
君たち、将来なりたいものってもう、あったりするの?
そこにいたほとんどの子ども「ある〜!!!」
ほほう、いいね!いいね!!
それはなんでもいいよ、聞かない。
そっと心に仕舞って大切に暖めてほしい。
そして大きく育てて、孵して(かえして)ほしい。