自信のランプ。
自信のランプが点いたり消えたり。
おとなになってもそれの繰り返し。
だけど点滅していれば、やがて点灯になるときが来て。
プリンターならインクの交換なんだけど。
自信はホンモノになったりする。
ホンモノの自信はそう簡単には揺るがない。
自信が持てるとまた違う景色が見える。
新年、自信のランプは点灯していた。
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大晦日の深夜、すんごくマニアックな場所に居た。
私が学んだ東京マイム研究所(今はもうない)出身のパントマイミストが集まって
年越しライブを開催。
それぞれ少し違う道を歩いてはいるがパントマイムがすきなことは変わらない。
おやこ共演があったり…
獅子舞があったり。
新大久保のちいさな地下の劇場で年を越すのも、悪くない。
今年は久しぶりにソロライブをやりたいな。
そしてまたランプを点滅させるのだ。
初仕事は某高齢者施設でのパフォーマンス。
ここへはもう何度も来ているからなんか新鮮な挑戦がしたかった。
そんなわけでアコーディオンのおおたゆみこさんを誘う。
おじいちゃん、おばあちゃんたちはよく笑ってくれた。
昔懐かしの映画音楽で静かに盛り上がった。
だけどみんなの♡を射止めたのはおおちゃん。
最後に演奏したラビアンローズ。
前列のおじいちゃんの顔がみるみるバラ色に染まっていくのを私は見た!
人間の顔がバラ色になって行く過程をちゃんと見たのは初めてだった!!!