窓の景色は流れて行くけど。

人の名前が覚えられなくなった。
だから何度も聞いてしまう。
終いには「もうなんでもいいです。」なんて言われちゃったりする。
昔、ダンスの振り付けを受けていて「そこの赤いシャツの人さあ・・・」と言われたときになんだかとっても嫌な気分だったから私。
でも同じことをよく言っている私、ご、ごめんなさい。
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「お疲れさまでした!」

4月13日〜27日長野中部子ども劇場の地域公演、14ステージ終了!
たくさんのこどもからおとな、おじいちゃんやおばあちゃんに出会った。
全部で1400人のお客様にお越し頂く。
凄いことである。
大入りをもらう。
これは役者冥利に尽きる。
わたしの知らないところで、たくさんの苦労や多くの頑張りがこの地域公演を支えてくれた。
今回は上演前にお母さん達が稽古したスペシャルパフォーマンスの披露があった。

この写真は本番ではないけれど、どの会場も素晴らしい出来栄えで大きな拍手に包まれた。
長野中部子ども劇場のみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんの担いでくれた御神輿に乗っかって駆け抜けた14ステージ、夢のような日々。

帰京後翌日、ある老舗劇団で三日間ワークショップ。
稽古場の匂いが芝居出身の私には懐かしく居心地がとても良い。
劇団とチカパンの出会いがきらめく新しい作品につながりますように。


ゴールデンウイークである。
静岡の清水みなと大道芸に参加。
11月のドデカイ大道芸ワールドカップの規模に比べたらとてもささやかなフェスティバルだ。
けれど、参加した芸人、観に来たお客様をとても大切にしている愛の溢れる暖かいフェスだなあって感じた。

業界のスター、三雲いおりさんとダメじゃん小出君にとても大切に扱われてちょっといい気分になる。
あまるくん、HICKeeちゃんはじめ清水みなと大道芸のスタッフのみなさま本当にお世話になりました。

群馬県田園プラザかわばで大道芸。
田園プラザはスーパー道の駅なのだ。
5日は溢れんばかりのお客様と信じがたい晴天。
6日はみんなの度肝を抜いた雷と大粒の雨。

写真はコメディエンヌ京本千恵美。
泊まったホテルはホテルSL。
本物のD51が走っている。
2日間ともにお客様に恵まれた。
おじいちゃんに「ジュンとネネに似てるって言われないか?」と聞かれる。
おばあちゃんに「男かい?女なのかいっ?!」とつっこまれる。
みんなニッコリいい顔。
いい匂いの風が吹く群馬県川場村。
「次、行ってみよう〜!」(汽笛)

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