交流するということ。

先週末、長野の千曲市(ちくま)に行って来た。
雪を1年ぶりに見た。
長野の更埴こども劇場で4月に連続公演をするので、その事前交流である。
公演の依頼があり、それを受け、上演をして、帰る。
一般的にはこういうことなのだが、子ども劇場での上演では、公演日前に「交流会」とか「ワークショップ」などをやり、当日に向って盛り上げる。
まあ、種まきである。
アウトリーチとかって、かっこいい言い方もあるのかな。
これを行うのと、行わないのではだいぶ違う。
「はじめまして、チカパンです。」からはじまり、パントマイム、いや、チカパンの種を蒔く。
当日、花が咲きますように、と願いを込めて。
でも、なにより。
みんなの顔を実際に見ると、元気になるし、今の時点の出来より、もっといいものを見せたくなる。
ファイトがわく。
写真はイケメンの少年からもらったひよこ。
器用だなあ。
4月のおわりに再会しようね。

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