わかってもらおうじゃなくて、感じてもらおう

長野南部子ども劇場の地域公演が始まった
幕裏でスタンバイしていたら
小さなお客さんがチョロチョロって覗きに来た

その子は客席に戻って
『おとうさん、裏にオバチャンがいる!』
正しい報告をしている
お芝居が始まるまであと少し
また覗きに来た
会場係の人はいるけど忙しくて手が回らない
次の報告が
『おとうさん、おばあちゃんがいる!』
これまた間違っていない
オープニングは88歳のパーント博士で登場するのだ

この作品のナビゲーターはパンパカパーントヒラメッキーノ博士
おばあちゃんになってもパントマイムが大好きで研究に余念がない
どんだけパントマイムが好きなのさとツッコミを入れたくなるであろうプログラム
だから中学生以上のお客さんにも楽しんでもらえる
だけどさっき覗きに来たような小さなお客さんは???
60分のおしゃべりやジャグリングもあるけどやっぱり想像するパントマイムの世界
おいてきぼりにしてないだろうか?
私は、わかってもらおう、わからせようといろいろしてるけど、、、
大切なのは
感じてもらうことだった!
やっぱり本番は稽古で得られないものが満載である
