種を蒔く季節。
美味しいもつ鍋、さてどこでしょう?
九州は福岡、ですね。
福岡はまだ若手の頃、キャナルシティ博多で何度かショーをやったことがあった。
しかし福岡といえば子ども劇場の発祥の地。
1966年に1番目の劇場が生まれた。(らしい)
実はチカパン、まだ福岡の子ども劇場では上演経験が無かった。
しかし機はやっと熟した。
福岡まんなか子ども劇場が呼んでくれた。
満を持してまさに福岡に真ん中から入る。
会場のロビーではチカパンに因んでパンを売っていた。
帽子の形のパンは完売!
他にもいろんな盛り上げ演出がされていて…
なりきりコーナー?
ちょっとなりきってみるか。
あじさいの帽子。
この季節にぴったりね。
普通に似合わない?
大人の休日倶楽部。
あっかんべ〜。
そして驚いたのはこのまんなか子ども劇場の事務局長が私と同じ高校だったこと!!!
これは嬉しかった。
袖振り合うも多生の縁。
初めての福岡がまんなか子ども劇場で良かったな〜
まんなかの皆様、お世話になりました!
いつかまたきっと縁がつながりますように。
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さて今年も企画説明が始まった。
スタートは首都圏。
企画説明とは子ども劇場への作品のプレゼンテーション。
この時期、全国7カ所で行われる。
鼻息荒く、コント風の説明にチャレンジするも…
スベった!
撃沈だ〜。
また作戦を立て直さなければ!
創作した作品たちが全国で花開くように種を蒔く。
正直シンドイ。
だけど種を蒔かなければ、花は咲かない。
グレイの後頭部と小さな後頭部。
6月の夏日、世田谷の某特別養護老人ホームで高齢者と幼児にパントマイム。
私がくるりと回るだけで大笑いする子どもたち。
私が何をやっても静かに見つめるおじいちゃん、おばあちゃん。
上演後、美しい紫陽花を頂いた。
観客の年齢差は80歳を超える。
そんな大きな振り幅に対応できる可能性を持つパントマイム。
この道を選んで良かったな。
でも私、まだまだだな。