小さな笑顔に会いたくて。
ふくしま次代を担う子どもの文化芸術体験事業3年目終了。
今期も福島の幼稚園、保育園、養護学校など12の園でパントマイム。
子どもの笑い声にこちらがエネルギーをもらっていることをいつもより実感。震災直後に文化センターに勤めはじめたみちのく美人、K村さんとのコンビも3年目。彼女はこの3年でとても強く、しなやかになった。頼りになるようになった。あうんの呼吸で上演が順調に運んだ。別れる時は少し、寂しい。またね、がんばろうね。
2月9日パルテノン多摩でぽこぽこフェスタ2014。
多摩子ども劇場が企画制作を行う体験広場のお祭りである。
前日は東京1回目のドカ雪。朝、長靴でなんとかパルテノンまでこぎつけたら、みんなが雪かきをしていた。雪のため例年に比べたら参加者は減ったけれどそれでも大ホールのステージにいっぱいの「やる気まんまん」の親子が集合した。いつも思うんだよね、ぽこフェスの親子はほんとうに「やる気まんまん!!!」だからこちらも楽しい〜!
市川子ども文化ステーション行徳地区でいっしょにパントTIME!
この作品を上演して8年くらいになるだろうか。
何人の親子に観てもらえたのだろう?
少しづつ内容が変化し、最近ようやくなにかがしっくり来た気がする。
はじめとおわりがしっくり来たような気がする。
観客がたくさん教えてくれた。
演出家は観客、そんな風に言ったら無責任かしら。